卵類乳・乳製品ほかの群に⽐べて、⽐較的わかりやすいのが第1群。アレルギーや好き嫌いがなければ、⾮常に⾷べやすい⾷品群です。学校給⾷の⽜乳が苦⼿だったあなたも、コーヒーや紅茶に⼊れてしまえば、美味しく味わえるかもしれません・・・のむヨーグルトプロセスチーズ120g170g243g130g120g25gコップ3/4杯コップ1杯とちょっと1.6パックコップ4/5杯1.4P17g23g55g45g100g35g1/5本1.5切れLサイズ1個5個1パック1/2個⾷品・料理1点の重量1点の⽬安量牛乳(普通)コップ半分ちょっと低脂肪乳無脂肪乳ヨーグルト⾷品・料理1点の重量1点の⽬安量パルメザンチーズクリームチーズ卵(全卵)うずらの卵卵豆腐ピータン⿂介、⾁、⾖・⾖製品野菜(きのこ・海藻含む)芋、果物穀類、油脂、砂糖、その他乳・乳製品、卵⽣命の根源ともいえる栄養を完全に補う⾷品乳・乳製品卵類▶1群の特徴第1群の⾷品に特に豊富に含まれる栄養素は、たんぱく質とビタミンB2です。乳類や卵類に含まれるたんぱく質には必須アミノ酸が豊富に含まれています。ビタミンB2には体内で炭⽔化物や脂質をエネルギーに変える働きがあることから、成⻑期の⼦どもや活動量の多い⼈はより多くのビタミンB2が必要となります。●乳・乳製品カルシウム、ビタミンB2が豊富に含まれます。乳・乳製品に含まれるカルシウムは、吸収されやすい形で存在しており、摂取したカルシウムの約半分は体内に吸収されます。調理せずにそのまま⾷べることができるので、朝⾷や間⾷で1点分を⾷べるような習慣をつけることをオススメします。●卵ビタミンC以外のあらゆる栄養素が豊富に含まれます。特に、良質なたんぱく質、ビタミンA、ビタミンB2などの栄養素が多く含まれています。卵=コレステロールというイメージがあり、敬遠されがちですが、コレステロールは、細胞膜やホルモンなどの材料となることから必要な栄養素です。点点1群に詳しくなる
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