労働者のための生活習慣改善プログラム
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2017年2016年2015年2014年2013年2012年⼥性2011年2010年2009年男性2008年2007年2006年2005年2004年2003年⼦供のころに形成された味覚、⼤⼈になってから好みの味を変えるのはなかなか難しいです。でも、⼤⼈になって好きになった味や⾷材ってありませんか︖⼤⼈だからこそ楽しめる味覚を上⼿に使って、楽しく・美味しく減塩してみましょう︕ 食塩摂取量の平均値の年次推移国⺠健康・栄養調査麺類の汁には多くの⾷塩が含まれており、ラーメン1杯で約1⽇分の⾷塩を摂ってしまうことも・・・スープはどれくらい残すことにしますか︖(g)14121086420ラーメン1杯⾷塩約7gスープ全部残す⾷塩ー4gスープ⾷塩ー2.5g半分残す栄養成分表示を見て、料理や食品に含まれる食塩相当量を確認する1⽇の⽬標量と⽐べて、”⾃分が⾷べている料理や⾷品の⾷塩の量がどれくらいか”を知ることが、減塩への第⼀歩です。ラーメンなどの麺類のスープは、全部飲まずに残すスープやみそ汁を具だくさんにして「だし」を効かせるスープやみそ汁に、野菜やきのこなどの⾷材をたくさん⼊れて具だくさんにすると、野菜などの「だし」が混ざり合い、薄味でもおいしく⾷べられます。また、汁の量が少なくて済むので、結果的に減塩につながります。調味料は直接料理にかけず、一度お皿に入れて、つけながら食べるしょうゆなどの調味料は、かけて⾷べるより、つけて⾷べる⽅が少ない塩分量で満⾜できます。⼀度お⽫に⼊れて、つけながら⾷べましょう。辛みのあるスパイスや酸味のある果実、香りのある野菜などを積極的に使う七味やこしょうなどのスパイス、酸味のあるお酢やレモン、⾹りのある⽣姜などを使ってアクセントをつけることで、薄味をカバーできます。美味しく、塩分を減らすことができます。だし入り調味料を使わずに、自分で丁寧に「だし」をとってみるだし⼊り調味料(顆粒⾵味調味料)には、100g当たり約40gの⾷塩が含まれています。YouTubeで「だし」のとり⽅をチェック︕▶⽇本⼈の⾷塩摂取の現状⽇本⼈の⾷塩摂取量は、減少傾向にありますが、⽬標値と⽐べると、まだまだ差があります。「⾷塩」は、みそやしょうゆが⽋かせない“和⾷”を愛する私たちにとって切っても切り離せない存在ですが、料理の中に潜む“⾒えない敵”にもなりえます。できるだけ早いうちに、“⾷塩の特徴”を理解して、「減塩」活動を始めてみましょう︕持病をお持ちで、⾷塩摂取量に注意する必要がある⽅は、かかりつけ医にご相談ください。▶減塩のコツ知らず知らずのうちに⼝にしている塩分。少し意識するだけで、美味しく減塩できる⽅法が⾒つかります。上⼿に減塩する

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